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場所は変わり、紫苑の知り合いの家に到着。



「……でかっ。」



私の家もでかいけど、紫苑の知り合いの家ってでかすぎでしょ。



「いつ見てもでかい。」



紫苑はそういい、建物を見て思い出し笑いをしていた。



「なんで笑ってるの?」



不思議になって聞いてみた。



「小さい頃、ここで魔法の修行してたんだよ。」



「へ~。」



修行してたとか初耳!



「紫苑、早く入ろうぜ。」



「紫苑、寒いっ。」



星斗と沙羅に同感!



「私もっ!!」



「じゃあ入るか…。」



「「「うん。」」」