「国王様、なんだって?」 紫苑が顔を赤らめて話しかけてきた。 「痛かったとか言ってた。 それより、すぐ次の宝の方に飛ぶわよ。ある方の正体を調べながら、宝の捜索を進める。」 「「「了解。」」」 返事を聞いてから宝の地図を見る。 「次の場所は…、 新潟…。」