「あの…ありがとうござ「覗きか…へー」
「え?」
「俺ね、まだヤりきってなかったんだけど」
「へ?」
わけもわからないまま、あたしは唖然。
わー、鼻高い…髪サラサラ。ジャニーズ風の甘いマスクってほんとだぁ…。
あたしは図書室に押し込められる形でズイズイと後ずさりせざるを得なくなった。
「アンタ、俺の欲求満たしてくれる…?」
「ああ、イライラにはカルシウム…」
「ぶはっ(笑)…本気?」
「本気??えっと、何が??」
か、会話が噛みあってない。モテ男の言ってる意味が理解できない…
「だーかぁら!さっきの続き、アンタでヤらせてくれる?」