―愛―

夢の中で誰かが私の事呼んでる

「愛ー起きろぉー」

『ふへっ!?』

私は目を開けてみると目の前には佐倉君がいた

『あれ?皆は?』

「は?もぅとっくに帰ったし」

『佐倉君は帰らないの?』

「お前馬鹿か・・・もぅ7時だぞ?」

『へっ?あぁぁっぁぁホントだ!』

「何回おこしても起きなかったくせに」

『ゴメンナサイ・・・』

「俺をこんな時間まで付き合わせたおわびとして・・・・」

『・・?おわびとして・・?』

「マックおごれ」

『え?マック?あたし今、全財産30円・・・』

「は?まじかよ」

『うん・・』

「しょーがねーなーじゃぁ今度3倍で返せよ」

『・・・・・・はぃ・・・』