―愛斗―

俺は3組だと知ってぶつかってきた女を置いて光輝とクラスに向かった

「さっきお前にぶつかった女の子めっちゃ可愛かったよなぁー☆」

「だなー」

ガラガラッ誰かがいきよいよく3組のドアを開けた

皆がジロジロみてる

あ・・・さっきぶつかってきた奴・・・・・とそいつの友達

あいつもこのクラスなのか・・・

「おぃおぃ愛斗あの子と1年間同じクラスだぞ!!ヤッター☆」

まぢかよ・・・

ぶつかってきた奴とその友達が喋りながら歩いている

「おはようーーー席付けー」

はいってきたのは50半ばのおじさん

たぶん担任だな

俺は席についた

俺の席は一番後ろの窓側あったかいところだった

ガタッ

誰かが俺の隣に座った

『よ・・・よろしく』

俺がそいつの方を見てみると・・・・

朝ぶつかってきたあいつだった

「よろしく」

『あーーーーーさっきは本当ゴメンナサイ!』

「あぁいいよ別に・・」

『は・・・ハイ』