「じゃーあたしと七海で決まりね!あとはー男子!」

「誰でもいいよー」

「余ってる男いなーい?」

適当な返事のあたしに対して美優は必死になってる


「俺等余り!」


声のする方を向いてみると
ヤンキーよりもさわやか系な男が3人たっていた


「余り!?じゃ決定ね!」

美優は班が決まった事を担任に知らせる為に教卓の方へ行ってしまった


「七海ちゃんだよね!俺は祐介。こっちが隼人、あっちが真也」

「あ、よろしく~!」

隼人はだて眼をかけてイヤホンをしていて真也はバスケやってる人みたいな長身に断髪

同じクラスなのは知ってたけど喋った事はなかった3人