って!ちょ!
赤髪君!何手回してんの!

「んだよ。つまんねー」

ヤンキー先輩達は渋々去っていった



「あの、ありがと…」

美優と一緒に沢田渚にお礼を言った(赤髪君にも)

「大丈夫だったー?」

「あ、うん」

赤髪君はチャラくはなさそうなんだけど喋り方がチャラそうな子

「俺は大取悠真(オオトリユウマ)!呼び捨てでいーから!であっちのいかつくて恐ーいお兄さんは沢田渚!改めましてよろしくぅー★」

「あ?」

何か赤髪君…
じゃなくて悠真は自己紹介に入り勝手に話を進めてる

流れ的にあたし達も自己紹介することになったのだ

「あたしは…「広瀬七海ちゃんと添田美優ちゃん♪」