~教室~
「んで由菜、悩み事は?」
「えっと~。2年3組の高橋智希って知ってる?」
由菜が、ちょっと照れながら言う。
「あー。あの野球部の人だよね。その人がどうしたの?」
「さっき、コクられた、、。」
えっ。私と同じだ、、、。
私も大山先輩にコクられた。
「コクられた~!?んで返事はどうしたの?」
「実乃李。声でかい。」
ついびっくりして大きな声を出してしまった私。
「ごめん、返事は?」
私はこっそり聞く。
「付き合うことにした。」
由菜は、嬉しそうにニヤニヤしている。
「きゃーーおめでとう。」
あっまた大きな声を出してしまったあ。
でも由菜は、照れてるのか
気づかない。
「ありがとう。あっ。実乃李もなんか悩み事あるって言ってたよねぇ。」
由菜は言い切ったのか、
さっきの照れさはない。
「実は私もさっき、屋上で大山先輩にコクられた。」
次は私が、照れながら言う。
「大山先輩!?いいじゃん。んで返事はもちろん、、、?」
「実はまだ、、、。」
「えー大山先輩だよ。深く考えることもないじゃん。」
由菜は、不思議そうに言う。
「でも性格もわかんないから。どうしようと思って。」
「私、大山先輩の性格、お兄ちゃんから聞いたよ。」
あ~由菜のお兄ちゃんは、
大山先輩の先輩だからかあ。
「どんな性格?」
私は興味があるように聞く。
「優しいって言ってた。ちゃんとしてるし~。」
「そうなんだ。」
やっぱりokにした方がいいのかなあ。わかんないよ。
「私はokにした方がいいと思うなあ。」
「でも好きになれるかわかんないじゃん」
「付き合ったら好きになるもんだよ。」
「じゃあ付き合ってみよかな」
私は流れに乗りやすいからすみません。
「思ったんだけど、どうして、あんたの存在なんか知ったんだろうね」
由菜、あんたって(笑)
「コクられた時に聞いたんだけど、合唱際で私の存在を知ったらしいよ。」
「合唱祭って3年生は遠くの席なのに、よく実乃李がみえるね(笑)」
「あ~。それもそうだね。よくわかんないケド。」
確かに。由菜の言う通り。
「んで由菜、悩み事は?」
「えっと~。2年3組の高橋智希って知ってる?」
由菜が、ちょっと照れながら言う。
「あー。あの野球部の人だよね。その人がどうしたの?」
「さっき、コクられた、、。」
えっ。私と同じだ、、、。
私も大山先輩にコクられた。
「コクられた~!?んで返事はどうしたの?」
「実乃李。声でかい。」
ついびっくりして大きな声を出してしまった私。
「ごめん、返事は?」
私はこっそり聞く。
「付き合うことにした。」
由菜は、嬉しそうにニヤニヤしている。
「きゃーーおめでとう。」
あっまた大きな声を出してしまったあ。
でも由菜は、照れてるのか
気づかない。
「ありがとう。あっ。実乃李もなんか悩み事あるって言ってたよねぇ。」
由菜は言い切ったのか、
さっきの照れさはない。
「実は私もさっき、屋上で大山先輩にコクられた。」
次は私が、照れながら言う。
「大山先輩!?いいじゃん。んで返事はもちろん、、、?」
「実はまだ、、、。」
「えー大山先輩だよ。深く考えることもないじゃん。」
由菜は、不思議そうに言う。
「でも性格もわかんないから。どうしようと思って。」
「私、大山先輩の性格、お兄ちゃんから聞いたよ。」
あ~由菜のお兄ちゃんは、
大山先輩の先輩だからかあ。
「どんな性格?」
私は興味があるように聞く。
「優しいって言ってた。ちゃんとしてるし~。」
「そうなんだ。」
やっぱりokにした方がいいのかなあ。わかんないよ。
「私はokにした方がいいと思うなあ。」
「でも好きになれるかわかんないじゃん」
「付き合ったら好きになるもんだよ。」
「じゃあ付き合ってみよかな」
私は流れに乗りやすいからすみません。
「思ったんだけど、どうして、あんたの存在なんか知ったんだろうね」
由菜、あんたって(笑)
「コクられた時に聞いたんだけど、合唱際で私の存在を知ったらしいよ。」
「合唱祭って3年生は遠くの席なのに、よく実乃李がみえるね(笑)」
「あ~。それもそうだね。よくわかんないケド。」
確かに。由菜の言う通り。