―次の日―

私は決心をして
屋上に綾稀を呼び出した

「優愛、何?」

もうお別れだよ。

「綾稀あたしたち別れよう」

「は?…なにいってんの?」

「ごめんね。あたしもう限界なの…
綾稀と他の子のキスを見るたびに苦しかった。」

「……」

だからもう終わりだよ…

「バイバイ…」