「えー‥‥‥っと言うことで綾瀬このはさんは区域は変わりませんが引っ越すことになりましたー。綾瀬ーどこだったっけなぁ?」





がやがや騒いでる教室で先生がぁたしの引っ越しについてしゃべっていた。


べつに転校ってわけじゃないんだから言わなくてもいいじゃん。
めんどくさいなぁ‥







「えーまだよくわかんないし。ってか先生その紙に書いてんじゃん?!」




「おっそうだったそうだった!ってお前自分の住所くらい覚えとけよ‥。えーっと篠崎‥‥‥」



「せーんせえープライベートなことは言わなくてもいいと思うよんッ★」





ぁたしのしんゆうのあげはが鏡を持って髪の毛をセットしながら言った。


おっあげはやるじゃんッ!!




「それもそーだな。じゃあとは次の先生がくるまで適当にやっててくれ」



そう言って先生は教室からでていった。








「あげはあー(・∀・)!!やるじゃあんっナイス!」




ぁたしはあげはに向かってピースをしておまけにウインクまでしてやった。





「でっしょー?ってこのはウインクきもっ!!眉間にめちゃシワよってるし」



あげはは自分の眉間に人差し指を当てながら言った。