待っててね神様 綺麗な花を持って帰るからね 神の嬉しそうな顔を思い浮かべて、上機嫌で廊下を駆ける 早く仕事を終わらせて花を摘んでこよう どんな花があるかな〜 神の役に立つ それがリュリュカにはうれしい限りだ だがその時はまだ、これから神と会えなくなるなんて、思ってもいなかった