「うん。持ってくるよ」

「真か?ありがとうリュリュカ」


神はリュリュカの頭上に振れるだけのキスを贈る

「気をつけるんだぞ?リュリュカはどこか抜けているからな」


「失礼ね、私は大丈夫だから。じゃぁ行ってきます!」


そうリュリュカが言うと神は優しい笑みを見せて、手を振ってリュリュカを見送った