「だからと言って毎夜毎夜知らない女が俺のベッドに潜り込んで気味が悪い」 「わかったわかった。止めるからそう睨むなって」 「ふんっ。俺はもう行くぞ」 「あぁ待て。今夜は9時からだ。忘れるなよ」 ザゾノアがそう言うと、ゼロは嫌そうな顔をしてその場を去ってしまった