「陽菜…。昨日はごめん。俺は…陽菜をずっと守っていきたかった。すごくすごく好きだった。だけど…重かったんだ。」 胸がチクって痛む。 「好きな分、重くて耐えらんなくなってた。いや…陽菜は悪くないんだ! 俺が…ガキだった。」 大和と初めて目が合った。