ふぅ。
あたしは誰もいない家でTVを見てた
ーピンポーンー
ん?
こんな時間に誰だろう・・・・
まさか
お父さん?
でも鍵で入ってくるよね・・・・
「はぁーい」
そぉいってドアを開けた
「は?」
そう
目の前に立ってたのは
愛しのあの人
蓮
「なんで?ここにいる?」
あたしは不思議でたまらなかった
「え?だってなぎさが来てって言ったじゃん」
そういいながら勝手に家の中へ入っていった
「へェ、意外に部屋きれいじゃん、ってか家広い!!さすがお嬢様」
まさか
あの言葉を本気にするとは.....
「蓮、寝る場所なんだけど、、、、」
「あ?そんなのなぎさの横に決まってんじゃん」
はい?
どゆこと?
「あ、腹減った。ご飯作ってー」
なんと適当な
まぁいいけど
「はいはい。何がイイの?」
「オムライス」
子供か(笑)
そして蓮は
嬉しそうに食べてくれた
その顔を見て
あたしも幸せな気分になれた