未来の願っていた学校生活が
始まり清水先生に会えるって
思って学校に行っていた。

未来の楽しみは理科の授業
だった。
理科を未来たちに教えてくれる
先生の姿はスーツを着ていて
かっこよかった。
未来は先生と話したかったから
問題を分からないふりをして
先生をこっちにずっと呼んで
いた。他の生徒のとこに
行ってほしくなかったから…。

黒板に書いてるときはずっと
先生のことを見ていて先生と
目が合うと先生は優しく笑って
くれた。その笑顔は未来の
元気になるパーワーだった。

未来はその時にはブレーキが
きかないないほど先生を好きに
なっていた。
も…手遅れだった。