「あの子やるねぇ。」


晴美が感心したように頷く。


「なっ・・・
たくぅ・・・あの子ら
ここをどこやと思ってるん?
会社やで? 
いくら昼休みやからって
こんなみんなの前で・・・
非常識にもほどがあるわ!!」



あんなことできて
ちょっと羨ましいけど・・・


麗奈は自分にはできない
愛美のキャラを少し羨ましく思った。



「何、あの子に嫉妬してんの?」


「はぁ!? 違うわ!!」


嫉妬なんかしてない!!

あんな非常識女!!


でも・・・

悔しいけど・・・

かわいい・・・