信じてる!!


よかった…。



「朱華さん。ヤダって諦めたら終わりですよ。僕も一度諦めたことがありましてね…。
でも、ある女の子のお陰で思い止まったんです。」



陸斗…悲しそう…。




ゴメン…私はそれだけ皆を…。




「そうなんですか…。」

「だから頑張ってください!!」

「はい!ありがとうございます。」




ニコッと笑っといた。





陸斗ありがとう…。





私は頭を下げて立ち去った…。