「そんなん....。」

「この問いに即答できないいのに死ぬなんて言うなよ!!あなたにはまだやり直せる未来があるでしょう??なぜその未来へ向かって頑張ろうとしないの!!



あなたはただ逃げてるだけ!!」







私に未来があるのなら......。






わたしだってずっと生きたかった.....。





「だからお願いです。自分の命を大切にして、未来をがんばって生きてほしい....。
あなたを必要としている人がいるかもしれないのに.....。」







私が言い終わると男の人は座りこんだ.....。





とほぼ同時に屋上のドアが開いて女の人が入ってきた....。






「鉄...。ごめんなさい。私、やっぱり一緒にいたい。」

「明子....。」






「良かった....。」




2人ともお幸せに。