「俺の声が聞こえなかったのか?」
「いや.....。そういうわけでは.....。」
「次の講義何だ?」
「えーっと....たしかサッカー系だったと思うけど......。」
「俺も。」
私と高島君は学科が一緒だったんだ。
うちの学校は学科が違っても一緒に授業する時がある。
“俺も”と言って笑った高島君はカッコよくて.....。
思わずドキドキしてしまう.....。
私はいつのまにか高島君の手に引かれて歩いていた。
「ってことで陸斗......残念だったな!お前は隣の校舎に行くんだろ?」
「うっ....。」
「いくぞ、春日......。」
高島君は私の手を握って歩くスピードを速めた。
「ちょっと高島君?」
「いいから....ついてこいよ....俺のこと好きにさせてやるから.....。」
「えっ!?何それ....。」
好きにさせてやる?
は---------っ?
何この人.....。
これから大変そう....。
そんなことを考えている私をお構いなしに高島君は私の手を引いていった.....。
神様のいたずら....。
時には甘くなる......。
私どうなるんだろう.....?
「いや.....。そういうわけでは.....。」
「次の講義何だ?」
「えーっと....たしかサッカー系だったと思うけど......。」
「俺も。」
私と高島君は学科が一緒だったんだ。
うちの学校は学科が違っても一緒に授業する時がある。
“俺も”と言って笑った高島君はカッコよくて.....。
思わずドキドキしてしまう.....。
私はいつのまにか高島君の手に引かれて歩いていた。
「ってことで陸斗......残念だったな!お前は隣の校舎に行くんだろ?」
「うっ....。」
「いくぞ、春日......。」
高島君は私の手を握って歩くスピードを速めた。
「ちょっと高島君?」
「いいから....ついてこいよ....俺のこと好きにさせてやるから.....。」
「えっ!?何それ....。」
好きにさせてやる?
は---------っ?
何この人.....。
これから大変そう....。
そんなことを考えている私をお構いなしに高島君は私の手を引いていった.....。
神様のいたずら....。
時には甘くなる......。
私どうなるんだろう.....?