「はい、伊織へ。偉大なる兄から。」

「偉大ってなんだよwww」

お兄ちゃんは伊織に服をプレゼントしてた。


「はい、祈里へ。愛する兄から。」

「ありがとう!大きいね!」

それは、大きなクマのぬいぐるみだった。

「すご~い可愛い!いっしょに寝るね!」

「そのクマをお兄ちゃんと思っていっ…

「叶夢と思って寝るね!」

「え~」


「んじゃ、俺から伊織に。」

「おぉ、サンキュ。」