近藤に押し切られるままに新撰組の主要メンバーは池田屋にやってきた。
「まずは俺が突撃するから、後からみんなも合流してね。お持ち帰りした子は後ほどワタクシまできちんと報告するように」
「局長!一人で突入は無茶です!」
「大丈夫だよ、土方。だって俺、いま超テンション上がってるから」
自分ルールでしか動かない近藤は意気揚々と池田屋に乗り込んだ。そして、尊皇攘夷志士たちが集う宴会室・ビーナスの間に叫びながら押し入ったのだ。
「やっほー!突然ですが次は俺が王様ね!」
そこにいた多くの浪人たちが固まる。
「さっそくですが7番の人と21番の人、思いっきりキッスして!ベロチューね!」
(うっそー!7番の子、男ドブスじゃん!)
21番の子はガタガタ震えた。
「まずは俺が突撃するから、後からみんなも合流してね。お持ち帰りした子は後ほどワタクシまできちんと報告するように」
「局長!一人で突入は無茶です!」
「大丈夫だよ、土方。だって俺、いま超テンション上がってるから」
自分ルールでしか動かない近藤は意気揚々と池田屋に乗り込んだ。そして、尊皇攘夷志士たちが集う宴会室・ビーナスの間に叫びながら押し入ったのだ。
「やっほー!突然ですが次は俺が王様ね!」
そこにいた多くの浪人たちが固まる。
「さっそくですが7番の人と21番の人、思いっきりキッスして!ベロチューね!」
(うっそー!7番の子、男ドブスじゃん!)
21番の子はガタガタ震えた。