次の日曜日まで とても時間が長く感じられた

早く会いたい と思いながらも 電話はかけることが出来ない

なぜか・・ 電話をかけたら 

それで終わってしまうような 気がしたから


やっと 日曜日がきた

朝 寮を出て 車をとばした

そんなに早く行っても  彼女は授業中のハズだけど

部屋で じっとしているコトは無理だ


高速道路を使わないで

時間をかけて ゆっくり走った

ふたりで過ごした 時間が よみがえる

喫茶店 バーガーショップ

告白した 浜辺に 降りてゆく道 

 
午前中 彼女の家の近くまで行った

とはいえ どうしようもない

海で時間をつぶそう  浜辺に車をとめ

小さな波に戯れているサーファーや 

沖の ボードセイラーを 眺めていた