「当然。」

正直あの問題、解いてしまえばあんまり難しくは無かったし。

「ま、精々俺に負けないように頑張れば?」

「何言ってんの?大河にだけは絶対に負けない。」

「それはこっちの台詞だし。」

そんなこんなで授業はあっという間に終了になった。