これからもずっと、平穏に過ごしていけると思ってた。

何事も無く、普通に過ごしていけるって...。

毎日が幸せすぎて、忘れていたんだ。

まさかあんなことになるなんて...。

そして私は、大切な人たちを、さらに大きく巻き込んでいく...。

ごめんね、大河...。

ごめんね、斗亜くん...。

私はあの時、何も知らずに眠っていたんだ...。