「...先輩たち、やりすぎ。」

「...あはは」

はぁ、本当に笑うことしか出来ないんですけど。

ただ今、昨日の音の正体を知り説明を受けているところ。

斗亜くんが言うには...

どうやらあの音は隣の部屋だった先輩たちのいたずらだったらしい。

私が見たあの人影も、先輩たちだったんだって。

いたずらにも限度ってもんがあるでしょう!?

本当に怖かったんだから!