「あ~しんどい~」


眠たいしもう寝よ。



ベッドに横になって布団をかぶった。


そしていつのまにかねていた。



「……ぃ!お…い!!」


「ん…?」


だれぇ?誰か呼んでる。


「おい!」

目を開けると、



そこには…


「えっ…?」


なんで!?ここ…私の部屋だよね?



「奏…なんでいる…の?」


「お前が電話取らなかったから」



「いや…そういう意味じゃ…」

「心配になって来たんだよ。そしたら…鍵が開いてたからはいった。」


えっ?それ、不法侵入...。