私はすぐに奏に電話をした。 さっきの事があって気まずいけど、 ママになるためっておもったら 自分でもびっくりするほどあっさりとコールをならせた。 やっぱり 母性かなぁ…っておもう。 3コールで奏がでた 「ぁ…奏、あのね、さっきはごめんね。そ…の、さっきの理由話したいの。家に来てくれない?」 勇気をふりしぼって言った。 『………………わかった。』 少しの沈黙のあと了解してくれた。 すぐに電話は切れた。 そして10分後 奏はきた ピンポーン