教室に入って
席に着くと、
近藤さんが近づいてきた。
「おはよう♪
あのね今日祐樹くんとデートなんだぁ~!」
と嬉しそうに笑う。
「そ、そうなんだ。
良かったね...。」
「うんっ!
昨日は本当に1度も
喋ってなかったみたいね?
祐樹君と。」
「うん。」
「ありがとう(ニカッ)」
昨日の変な近藤さんとは
違ういつもの近藤さんの
笑顔だった。
でも私はその
笑顔が憎くてしかたなかった。
そんな自分が嫌になって、
教室から飛び出してしまった。
保健室に入ると
先生はまたいなくて、
前竹内祐樹と会った事を思い出した。
そんなにだいぶん前でもないのに
すごく懐かしく感じた。
席に着くと、
近藤さんが近づいてきた。
「おはよう♪
あのね今日祐樹くんとデートなんだぁ~!」
と嬉しそうに笑う。
「そ、そうなんだ。
良かったね...。」
「うんっ!
昨日は本当に1度も
喋ってなかったみたいね?
祐樹君と。」
「うん。」
「ありがとう(ニカッ)」
昨日の変な近藤さんとは
違ういつもの近藤さんの
笑顔だった。
でも私はその
笑顔が憎くてしかたなかった。
そんな自分が嫌になって、
教室から飛び出してしまった。
保健室に入ると
先生はまたいなくて、
前竹内祐樹と会った事を思い出した。
そんなにだいぶん前でもないのに
すごく懐かしく感じた。