うそ…。

またあいつ、
竹内祐樹がいた。

何でいんのよっ!

「あれ?日和?
にお友達?」

馴れ馴れしいなぁ。

「うん。
竹内君のクラスは何するの?」

「ん?
レストラン。」

「へぇ。」

さっさと帰れよー。

「じゃあな。」

「うん。じゃあね。」

はぁやだやだ。
あいつは本当ヤダっ!

奈苗はニヤニヤしてる…。

「けっこういい感じじゃん?」

「どこが?
私は仮面被りっぱなしだよっ。」

「早く剥がしてほしいんだ?」

「んなわけないじゃんっ…///」

「顔赤くしちゃって~。」