「またやってるよ星野さんたち」
クラスの人が私たちをみて小声でささやく。
「珠理最高っ」
私の右隣で千春が大笑いする。
「えっなにが??」
私は半笑いでたずねる。
「見てよこいつ!!泣きそうになってるー!!!きもっ」
『ギロッ』
いじめられっこの桜田 舞がこっちを睨み付ける。
「お前。何にらんでんだよ!きしょいんだよ!!」
『バシッ』
私の左隣では、大江田 光莉が
すごい音を立てて桜田を殴った。
「あーぁ。お前がいい反応しないから飽きちゃった。2人とも。
後は放課後のお楽しみね!!」
私は千春、光莉にそう告げた。
「えー???…わかった。チッ」
そして、私達はボロボロの桜田を後にして、去っていった。
実は私はイジメのメンバーには
いるけど、イジメはあんまりしてない。理由は私と桜田は幼馴染み。昔は仲良かったけど、今は仲良くしてない。
そして放課後
『カチカチカチッ』
千春が携帯をいじっていた。
「誰におくってんの?」
私がそう聞くと、
「桜田!!!四時半に倉庫の前に来ないとぶっころすっていっといた。」
「ナイス!!千春!」
光莉が千春に肩を組んだ。
「あっ私、提案があるんだけど!!」
光莉が手を挙げた。
「桜田を呼び出した時にレイプすんの!!どう!?どう!?」
「あぁ!!いいね!!!」
そしてあたしたちは桜田をレイプすることにした。