陸「俺の学校に理事長の学校の生徒が喧嘩しにきたことが何回かあったんだ…」
あたしと同じパターンか…
陸「その時に何回も来てムカつくから東って女を人質に取ったことがあったんだ…」
そう言って陸は少し顔を伏せ、後悔した顔をしていた
陸「人質なんて卑怯だけどな…」
そう言って陸はフッと悲しげに笑った
陸「ま、それは置いておいて…
人質にとって俺は東って女の首にナイフを当てた
指すつもりは微量もなかった、けど東が暴れて…頬に少しかすって血が出た」
シンと部屋が静まった中、陸は黙々と話し続ける…
陸「まさか刺しちまうなんて思ってなくて俺は動揺してナイフを落とし、その隙に東は理事長の方に逃げだした
で、俺は動揺してて捕まえれなくて人質はあっという間に理事長のもとに戻ったんだけど…
それからが、ヤバかった」
そう言って陸は今までで一番辛そうな顔をした
それと同時に後悔しているのもわかった