恭「にしても渡辺高校に入らされるなんてな」



そう言って恭はフッと笑う



恭「俺らはあの学校を潰そうと思っているけど…


無理なんだよな」


そう言って恭は吐き捨てるように言った


蓮香『…』



そこであたしは考える


恭たちも潰そうとしているのなら言った方がいいのかもしれない



パーティーでわかったことを…



よしっと気合いをいれ、あたしは恭に向き直る


蓮香『いろいろ渡辺について知っていることがあるからさ


今日閻鬼のたまり場に皆あつめておいて』



そういうと恭は頷いた