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バタバタと走る音



それは朝からずっと続いているものだった



「はい、これ早く!!」



と、鬼のような形相で言っているのはあたしのお母さんだ



あたしは部屋の中で着替えている



勿論潤は扉の向こう



あたしは今赤いドレスを着ている途中



胸元が大きく開いていてセクシーすぎる


お母さんはあたしを見て


母「ハッ!!男が来るから駄目だわ」


とか何とか言って、また別のものを探し出す



こんな調子で今日も一瞬にして過ぎていった