恭「……蓮哉だっけ?
お前を今日から閻鬼の仲間にする」
蓮香『え…?』
つい聞きかえしてしまった
あたしを、仲間に?
こんなに醜いあたしを?
いいの?
晃佑「蓮哉は俺のお気に入りになったから」
そう言って晃佑はニッと歯を見せて笑う
雅「晃佑の世話をお願いします」
と、そっぽを向きながらだが雅はあたしが仲間になることを認めてくれている
少し赤い頬を見ると、照れているのだ思う
陸「お前、俺のパシリな」
陸はあたしをパシリにしようとしているが…
頬が赤い
恭「…ま、よろしく」
と恭はそっけないけど、認めてくれているようだ
蓮香『フッ』
ついつい嬉しくて、笑みが浮かんでしまう