あれ?



あんなに幸せそうな夢を見てたのに…




どうして魘されていたのだろう





潤「大丈夫か?」



そう言って心配そうに顔を覗き込んでき潤


蓮香『幸せな夢を見てた』






潤「どんな?」




蓮香『たぶん…おばあちゃんが出てきた』





そう言った瞬間、潤の顔が曇った


蓮香『潤?』




潤「あ…いや……どんな夢だった?」




蓮香『…なんか、小さいころのあたしがいて、おばあちゃんと楽しそうに話してた』




そういうと潤は少しホッとしたようだった



潤「変な夢見たら絶対言うこと」




そう言って潤は寝室から出ていった