「い、いや・・・隣に千里眼の陰陽師の人がいて・・・
れ、麗華が、き、きづかないからさ・・・」


「いやだな―――、扉開いたときからきづいてるよ―――」


「・・・!みなさん、自分の部屋に戻ってください!」


はぁ!?この・・・イケメン君が!なにを言ってるのよ!?


でも、陰陽師だってわかったことだし・・・


しょうがなく、自分の部屋へ戻って行く


私の家は3階建てで3つ階段がある


一番上に行くと3階のあたしの部屋と


お客さん用の部屋が2つあって


それぐらいの広さの庭?みたいなところがある


しかも毎年、誕生日パーティーの時はその庭みたいなところでやってる