とある西の国の
名も知れぬ殿方が


黄金色の髪を持った
麗しき女子に

心奪われたのは


確かに綺麗な歌声と

可愛らしいお顔に

あられたのかもしれません



しかし

結果として

それは全て
後付けのようなもの