「あぁぁん?あんたどちら様?うちに何の用?」



とお怒り気味。


もう、怖い&パニックで何にも言えない。



「あっ....あの、今日から...こっちらでっ、住まわせてもらぅ、鈴木凛です。」


びくびくし過ぎて、噛み噛み。




「あぁ、あんたがそうかい。旦那様が、リビングで待ってるよ。お入り。」




上から下までじぃぃぃぃっくり見られてから、中に入った。



今度住むお家は、



壁がレンガで可愛く見えるけど、大きさがハンパではない!!


中に入ってみると、金でキラッキラしてたり、絨毯が高価そうだったり。



お坊ちゃまとかが住んでいるんだろうなー


こんなお家あたしは嫌だけど、料理はおいしそう。




なんて、ココのご主人の事なんてまったく考えて無かったわ。