.....[翌日].....

私は、自分の席で顔を伏せていた...
10分後さきちゃんがきて

「如月おはよー」

っとゆわれたので顔を上げて...

「...おはよー...」

とゆうと
さきちゃんは驚いた顔で言った。

「如月!?どうしたのその顔!?」

昨日寝れなかったせいか
顔色がわるかったらしい...

「...さきちゃん...実はね...
 夏川先輩にはいいなずけがいたんだって...」

さきちゃんはそれをきいて驚く...

「えぇっ!いいなずけがいたの!?
 それってだれからきいたの?」

「実はね私...昨日ごみを捨てに行ってたらさ...
 女の人とキスしてたの...
 で、3年生の女子2人が
 近くにいて...
 あのひとがいいなずけなんだぁ~っていってた...」

さきちゃんは
まるで自分のことのように
悲しい顔をした...

「如月...ごめんね...
 私が彼女いないなんて言ったから...」

「いいんだよ!
 さきちゃんが悪いんじゃないよ!」

そうして
私の恋は失恋に終わった...