金髪の男二人は
風見先輩を見てびびっていた。

「...す、すみませんでした...」

「てめぇーら...
 誤ってすむ問題じゃねーよ」

「ヒィィッ...」

金髪の男2人は声を上げて
屋上から急いで出て行った。

「...如月大丈夫か?」

風見先輩が私を心配そうにみつめていた。