[side如月]

私はやっと屋上につき

「風見先輩ぃ~...
 いますかぁ~?」

っと風見先輩の名前を呼んだ。
返事がなかったので

「...まだきてないのかぁ...」

といい座って待っていた。
すると...

ガチャリ...

扉が開いた。

「風見先輩...じゃないか...」

屋上に来たのは風見先輩ではなく
金髪の男2人だった。
ピアスをつけていて
アクセサリーをジャラジャラつけている...
いわゆるチャラ男だ...
そんなことを考えていると
金髪の男1人が私に

「あれ?君まさか
 2年の星崎 如月ちゃん?」

ぇ...何で私の名前知ってるの...


「へぇー マジかわいーじゃんっ!」

「うわさ以上だろ!」

と金髪の男2人がそんな話をしていた。

「...なぁ お前ちょっとこっちこい」

と金髪の男が私に言った。

「...いやです...」

と私が言うと...
強引に腕を引っ張られた...。

「はなしてっ!」

それでも男2人は私の腕を放さない...

「...風見先輩っ!
 たすけて~!!」

私が叫んだ。

すると扉がバンッと勢いよく
ひらいた。

「...お前ら如月になにしてんだよ...」