私はなぜ屋上なのかはわからなかったけど。
お礼をしたかったので
明るく返事をした。

「はい!わかりました!」

「んじゃ 明日の昼休みに
 屋上でな!」

と風見先輩は
手を振ってバイバイといって
かえっていった。

私も手を振ってさようならといって
家に入った。

その日の夜は
なんだか ドキドキして眠れなかった。

私はベッドのなかでつぶやいた...。

「明日...屋上でなにやるんだろう...」

っと...
そして眠りについた。