[side 如月]
高校2年の春...
私、星崎 如月(ほしざき きさらぎ)は
窓の外を見ながら
ため息をついていた...
「はぁ...」
理由は、夏川先輩こと
夏川 隼人(なつかわ はやと)
3年生の先輩が
サッカーをしているところを見ていたからだ。
夏川先輩は私の憧れの先輩で
好きな人でもある...。
「...らぎ...如月っ!」
急に自分の名前をよばれて
ハッと気づく...。
「あっ!さきちゃん!
ごめんごめん...」
「もぅっ!如月ったらっ!
窓の外ばっかり見ちゃってさっ!」
この子は私の親友のさきちゃんこと
大沢 沙希(おおさわ さき)
いつも私の悩みを聞いてくれたり
励ましてくれたりする
大事な親友。
「...えへっ...
ちょっとボーっとしちゃってさ(笑」
すると、さきちゃんはニヤニヤしながら...
「...如月?
まさか...夏川先輩のことみてた?(笑」
私は図星をつかれて...
だまってしまった...
「やっぱそうなんだぁ~...
如月ったら かーわいっ!」
私はそうゆわれて...
「私なんかかわいくないよ~...
さきちゃんのほうが可愛いじゃん...(泣」
私は少しすねて下を向いた...
「えぇっ!
如月...
あんたねぇ...
可愛いんだから自信持ちなさい!
如月なら夏川先輩と絶対お似合いだから!」
さきちゃんは私にそう言って
励ましてくれた...
もぅ...さきちゃんめっちゃ優しい!
さすが私の親友!
ちょっとは自信持ってみようかな...?
高校2年の春...
私、星崎 如月(ほしざき きさらぎ)は
窓の外を見ながら
ため息をついていた...
「はぁ...」
理由は、夏川先輩こと
夏川 隼人(なつかわ はやと)
3年生の先輩が
サッカーをしているところを見ていたからだ。
夏川先輩は私の憧れの先輩で
好きな人でもある...。
「...らぎ...如月っ!」
急に自分の名前をよばれて
ハッと気づく...。
「あっ!さきちゃん!
ごめんごめん...」
「もぅっ!如月ったらっ!
窓の外ばっかり見ちゃってさっ!」
この子は私の親友のさきちゃんこと
大沢 沙希(おおさわ さき)
いつも私の悩みを聞いてくれたり
励ましてくれたりする
大事な親友。
「...えへっ...
ちょっとボーっとしちゃってさ(笑」
すると、さきちゃんはニヤニヤしながら...
「...如月?
まさか...夏川先輩のことみてた?(笑」
私は図星をつかれて...
だまってしまった...
「やっぱそうなんだぁ~...
如月ったら かーわいっ!」
私はそうゆわれて...
「私なんかかわいくないよ~...
さきちゃんのほうが可愛いじゃん...(泣」
私は少しすねて下を向いた...
「えぇっ!
如月...
あんたねぇ...
可愛いんだから自信持ちなさい!
如月なら夏川先輩と絶対お似合いだから!」
さきちゃんは私にそう言って
励ましてくれた...
もぅ...さきちゃんめっちゃ優しい!
さすが私の親友!
ちょっとは自信持ってみようかな...?