【side娑依】
高校1年
夢崎 娑依は
夏の暑い日
中庭の木の陰で
心地いい風を浴びながら
親友のアキちゃんこと谷川 秋と
一緒にお弁当を食べていた。
私は大好きな
苺を食べようとしたときに
アキちゃんがいった。
「ねぇ...娑依、
私ね 彼氏できたんだ!」
私は苺を落としてしまいそうなほど
驚いた。
ぇ?今のって聞き間違えだよね?
絶対聞き間違えだ!
「...今...なんてゆった?」
アキちゃんは
恥ずかしそうにゆった。
「...だから...彼氏ができたの...」
アキちゃんは顔を真っ赤にして
ゆった。
えっ!まってよ....
アキちゃんに彼氏ができたの!
ちょっ...
えぇぇぇぇっ!
「ちょっとまってよ!
アキちゃん!
アキちゃんに彼氏ができたってことは...
彼氏がいないの私だけじゃない?」
えぇぇっ!
彼氏いないの私だけなんて
いやだぁ~!
アキちゃんのバカァ...
焦っている私を見て
アキちゃんは
「娑依だけだね...
彼氏いないの...
早く彼氏つくりなよ!」
ってゆった。
私はそうゆわれて
プクーっとふくれっつらになって
アキちゃんを見た。
「...娑依...なにその顔...
めっちゃかわいいっ!」
「私なんか...かわいくないもんっ!...」
ショックを受けて私はうつむいた。
そんな私を見たアキちゃんは
私にゆった。
「...娑依は...高校生にもなって
告白されてOKしないからこんなことになるんでしょ!」
ものすごい図星をつかれたので
私はアキちゃんになにもいいかえせなかった...。
だって...好きでもないのに
付き合ってたら相手に悪いし...
しかも
中途半端な付き合いはしたくないもんっ!
高校1年
夢崎 娑依は
夏の暑い日
中庭の木の陰で
心地いい風を浴びながら
親友のアキちゃんこと谷川 秋と
一緒にお弁当を食べていた。
私は大好きな
苺を食べようとしたときに
アキちゃんがいった。
「ねぇ...娑依、
私ね 彼氏できたんだ!」
私は苺を落としてしまいそうなほど
驚いた。
ぇ?今のって聞き間違えだよね?
絶対聞き間違えだ!
「...今...なんてゆった?」
アキちゃんは
恥ずかしそうにゆった。
「...だから...彼氏ができたの...」
アキちゃんは顔を真っ赤にして
ゆった。
えっ!まってよ....
アキちゃんに彼氏ができたの!
ちょっ...
えぇぇぇぇっ!
「ちょっとまってよ!
アキちゃん!
アキちゃんに彼氏ができたってことは...
彼氏がいないの私だけじゃない?」
えぇぇっ!
彼氏いないの私だけなんて
いやだぁ~!
アキちゃんのバカァ...
焦っている私を見て
アキちゃんは
「娑依だけだね...
彼氏いないの...
早く彼氏つくりなよ!」
ってゆった。
私はそうゆわれて
プクーっとふくれっつらになって
アキちゃんを見た。
「...娑依...なにその顔...
めっちゃかわいいっ!」
「私なんか...かわいくないもんっ!...」
ショックを受けて私はうつむいた。
そんな私を見たアキちゃんは
私にゆった。
「...娑依は...高校生にもなって
告白されてOKしないからこんなことになるんでしょ!」
ものすごい図星をつかれたので
私はアキちゃんになにもいいかえせなかった...。
だって...好きでもないのに
付き合ってたら相手に悪いし...
しかも
中途半端な付き合いはしたくないもんっ!