「そんなに理央が好きなんだ・・・」
『えっ？』
「だってそうでしょ？理央の涙を拭うのは瞬なんでしょ？それは一番瞬にとっては
辛いと思うよ・・・」
『えっ・・・・？』
「他の人を想って泣いた涙を拭うんだよ？理央の事が好きならすごく辛いと思う・・・」
『じゃああたしはどうすればいいの？』
「慶太に告白しないと♪」
『え・・・・？なぜそうなる？』
「早く決断して瞬とはただの友達！！って言わないと！！よけいややこしくなっちゃうよ？？」
『そうかな？でも・・・・あたしまだ怖いよ・・・今日の事思いだしちゃう・・・』
「すぐにとわ言わないよ・・・落ち着いてからでもいいから・・・ゆっくり時間をかけて忘れていきな？」
『うん・・・ありがと♪結羽★』
「いぇいぇ♪困った時はお互い様でしょ？」
『うん♪』
