あれから瞬は

妙に絡んでくるし

はぁ~

あたしは階段をおりて

下駄箱まで行った

すると

「よっ!」

えっ?

下駄箱から

ヒョイッと顔を出したのは

慶太だった

ドキドキッ

まただ

また胸がドキドキなってる

慶太に聞こえてないか

すごく気になる・・・

『どうしたの?』

「一緒に帰ろうぜ♪」

『え?』

「いや?」

うぅぅ

慶太がかわいくみえるよぉ~><

『べっ別に・・・帰ってやってもいいけど?』

てかあたし

何様だよ!!

「あはは(笑)待っててよかった♪」

『えっ待ってたの?』

「うん♪」