先生もあ然としている

あたしは我に返った

『ちょ!なにいってんの!?てかこんなみんなの前で!』

「いいじゃん♪」

先生が

「お前達知り合いか?」

『ま まぁ・・・』

「じゃあ相川は佐々木の横に座ってくれじゃあ出席とるぞー」

えぇぇぇぇぇ!?

瞬があたしの横!?

いやだなぁ><

「なぁ」

『・・・・・・』

「なぁって!」

『えっ?なに?』

「理央が胸がドキドキするヤツって誰?」

『なんでそんなこと瞬にいわなくちゃいけないの?』

「あぁそう?ならここで大声で俺達が付き合っていた事
いっちゃおっかなぁ?」

『なっ!』

「どうする?言う?言わない?」

『・・・・・・慶太』

「慶太って誰?」

『井上慶太・・・あの窓側の一番後ろの人』

「あいつね・・・分かった・・・」