「でもこれは夢じゃん?」

『そうだよね・・・・今さら遅いよね・・・』

はぁ~

「送ってこうか?」

『えっ?今何時なの?』

「6時~」

『えっ!?あたしどんだけ寝てんの!?』

「どうする?」

『あっ大丈夫!!一人で帰れるから!!』

「えっ?大丈夫??」

『うん!平気!!』

「そっか・・じゃあまた明日ね!!」

『うん!バイバイ~』

で、あたしは今帰り道です

はぁ~

瞬 

今どうしてるかなぁ?

あっ

やばい・・・

なんかめまいがしてきた・・・・

フラッ

「あっ大丈夫ですか?」

『えっ?あっはい!大丈夫です!ありがとうございます!』

お辞儀をして頭を上げると

『瞬?』

「理央?」

『えぇぇぇぇぇぇ!!!』

再びあたしの意識はとびました

「理央!理央!!」