慶太side


朝が来た。

昨日はちゃんと寝たつもりだった。


俺は用意を済ましたと同時に


ピンポーン

チャイムが鳴った。

ガチャ

「来たよっ」

「おぅ じゃ行くか 今日は俺が運転する。」



俺達は理央がいると

信じて

東京へと向かった。